| HOME > 中医師とは? |
| 日本の医学部、医学大学を卒業し、医師国家試験に合格すると「医師」になれますよね。同じように、中国の中医大学を卒業すると「中医師」になれます。 「中医学」とは中国伝統医学のことで、中医理論に基づき、自然と人間のバランスやからだのバランスを整え治療する医学です。中医学には中医理論に基づいた診断、生薬などによる治療、薬膳、針灸、整体、気功などを含んでおります。 |
| 中医学部では、どのような医学科目を勉強するのでしょうか。 ●中医学部での医学科目 細胞生物学、中医基礎理論、中医診断学、[人体解剖学]、医学古文学、[組織胚胎学]、[生理学]、 中薬学、[生物化学]、法律基礎、処方学、中医内科学、 [病理学]、[微生物学・寄生虫学]、黄帝内経、中医外科学、[薬理学]、[西洋医診断学基礎]、 [医学倫理学]、中医産婦人科、中医傷科学、中医眼科学、中医耳鼻咽頭・歯科学、傷寒論、[西洋医内科学]・[伝染病学]、金匱要略、温病学、中医小児科、鍼灸学、中医急症学、[西洋外科学]、[予防医学]、臨床実習 ※[ ]は、西洋医学にあるもの |
| 現代西洋医学は、分析的であり、病気を中心に考えるのが基本です。それに対して、中医学は、人間と自然とのバランスを考えて全人的な診断・治療を行うのが特徴です。 |
| 現在年間医療費は約31兆円で年間1兆円の増加が見込まれます。そのような現状を踏まえ、いつまでも元気でいられるように、「未病・予防」の知識が徐々に広まりつつあります。つまり、病気にかかる前に予防しようということです。 一例をあげると、前出医療費のうち、心脳血管疾患によるものが5兆円を占めますが、その中でも心筋梗塞の急性期治療では66万円、経皮経管的冠動脈成形手術では、心筋梗塞合併で365万円、安定型虚心症で136万円、不安定型虚心症では278万円もかかります。また、糖尿病型末期腎不全の透析では、480万円もかかります。このような費用も、病気にかからなければ必要ないわけです。 つまり、自らの責任で病気を予防し、治療を選ぶ時代を迎える中で、患者のみならず、医療関係者にも確かな選択の目が求められているのです。 |
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